私の気持ちが少し不安定で、今の素直な気持ちをただただ書いてみました

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みなさん、こんにちは。
『美学の時間』管理人の鈴です。

今日は、私の故郷についての人生論をお話したいと思います。
 
私は海あり山ありの田舎生まれの田舎育ちです。
学校の帰りに、道端に生えている草を食べてみたり
川でザリガニ捕りをしたり、とにかく自然の中で育ちました。
 
従兄弟や兄姉が進学のため、上京することとなり
私の都会への憧れが芽生え始めました。
それと同時に海外への興味もふくらみました。
 
末っ子の私は、兄や姉からの影響で
行く所・見るもの・聴くもの、全てを真似していました。
 
兄が洋楽を聴いていたのがきっかけで
私も聴くようになりました。
中学に入学する頃には東京への憧れから、海外（NY,USA）へと変わって行きました。
英語が話せる訳でもなく、様々なことに関して無知でしたが気持ちは強くなる一方…
 
ある時、勇気を振り絞り当時の英語教論に相談に行きました。

こんなことを言われてしまい、小心者の私はまんまと留学を、諦め地元の高校に進学しました。
 
高校に入ってからというものの、個性が悪とされる規則！規則！の教育方針にうんざり…
ですが、素晴らしい友に出会い、素晴らしい恋をしたりなどの日々を過ごしていました。
 
そして大学の進路…
地元の大学へ進学し、在学中に留学という選択肢もありましたが、その当時の私は
留学より東京の方が気持ちが強く、結局、都内の学校に進学、晴れて東京での生活が始まった訳であります。
 
姉が先に上京していたため、私の上京と共に姉妹で2人暮らしを始めました。
仲良し姉妹といえども、一緒に住むとなると何かとお互いに不満が出てくるものです…
よく喧嘩もしました。でも今となってはとてもステキな最高な時間でした。
 
田舎生まれ田舎育ちの私は、東京の見るもの行くところ全てが新鮮で魅力的！
すっかり東京のトリコになりました。
長期休暇も地元に帰りたいと思うはずもなく、東京という街での生活を満喫していました。
出会う人も様々で、18歳にして初めてのカルチャーショックというものを経験したように思います。
 
そんなこんなで、楽しい学生生活はあっという間に終わりを迎え、遂に就職活動時期になりました。
写真部に所属していたことから、写真家を目指して就職活動を行っていました。
初心者のわりに、なぜかスンナリと就職先が見つかり、学校卒業するまでの間、
その会社で、カメラマンアシスタントとして働かせて頂いていました。
周りのスタッフは、芸大卒で、写真をしっかり学んできた人たちばかりでした。
そんな環境に私が入れてもらえたことは奇跡だと思っていました。
何が何だか分からない状態で入った、怖いもの知らずの私。
20歳の女の子ということもあってか、社長をはじめスタッフ皆さん、本当に優しく指導して下さいました。
分かりきってその写真業界に入ったつもりでしたが、実際現場を経験してみると、想像以上に過酷…
これは体がもたない…と挫折という結果となりました。
というものの、学校柄、モデルや女優を目指しているお友達が大勢いたことから、趣味で撮影は続けていました。
 
その後、再度就職活動を再開。
某写真スタジオから内定を頂き、研修までも参加。
がしかし、入社式当日に辞退。
 
人生って面白い！
 
それからというもの、約2年間ほどフリーター生活が始まりました。
 
国内・海外へ長期旅行に行ったり…
自分と向き合う時間がたくさん取れたり…
私にとってはとても重要な2年間だったと思っています。
 
その後、気持ちの変化があり、地元へ戻ることに…
これは私にとって、かなりの勇気がいることでした。
その当時、グラフィックデザイナーという職業に魅力を感じており
私もなりたい！と気持ちが高まっていた頃、
地元で、運良く働き口が見つかり、私の社会人1年目がスタートしました。
素敵な出会いがあり、毎日が最高に楽しく、あれだけ地元に帰るのを渋っていた私ですが、
もうこのまま、ここでこの人と生涯暮らして行こう、とも思っていました。
 
人生そんな簡単に上手くは進みません。
 
悲しくも彼とお別れすることになり、それと同時に
もう一度東京へ戻って、グラフィックデザインナーとして頑張ってみよう！
ということで、再度上京！！
 
すぐさま素晴らしい職場も見つかり、初一人暮らしが始まりました。
 
新しい環境で新しい生活…
とにかく1日経つのが早くて、あっという間に１年。
仕事内容も魅力的で、最前線で活躍しているクリエイターの方たちとのお話が
とっても楽しく、日々たくさん学び成長していたように思います。
 
いろいろとお仕事を任せてもらえるようになった頃から、楽しい嬉しい反面、
「私このまま、この仕事を続けるの…？」
「うーん…」
このような気持ちから、退職を決意！
 
そして今に至る…ということです。
 
長々とすみません…
 
今の私の心境としましては、正直また地元にUターンしようかな…と思っています。
あれだけ東京に魅力を感じ、生活してきましたが、今となっては、地元の田舎の良さも
だんだん分かってきたように思うのです。
田舎が嫌で離れてみたからこそ、分かった田舎の魅力。
 
いろいろと紆余曲折した人生ですが、今田舎に対してこのようなポジティブな
印象を持てていてよかった…
 
何かグダグダと何を言いたいのか分からない記事になってしまいました。
すみません…
 
今の私の気持ちが少し不安定で、今の素直な気持ちをただただ書いてみました。
 
皆さん、モヤモヤしている気持ちがあるなら、今の気持ちを書き出して見ることをおすすめします。
まとまりがなくても、ちぐはぐでも何だって良いんです…
字に残してみると、案外悩んでいることがそんなに大きいことでないことに気づいたり、ハッと答えが出たり…
そんなことがあります。
 
なので、私もこの機会を使わせて頂き、書かせてもらいました。
 
ありがとうございます。
 
また書きたいことが出てきたり、心境に変化がありましたら
投稿させて頂きます！

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