良い睡眠で、美肌をGET!

夜更かしした翌日、1日中けだるさがあったり、体調が悪くなったことはありませんか？
この不調の原因は、体の修復が十分に行われなかったからです。
本来は、夜寝ているうちに、肌を含む体全体が修復されています。
修復は血液を通して行われるのですが、起きて活動している日中は、血液のほとんどが脳に集中します。 そのため、肌には栄養が行き渡りません。寝ると、血液は体の各所に流れ始め、肌にも栄養が行き渡るようになるのです。肌や内臓の修復には、最低でもトータルで6時間くらいはかかっているといわれているので、睡眠が6時間をきってしまうと、誰でも肌にトラブルが現れる可能性が出てきてしまいます。

２.シンデレラタイムとは？

夜10時～深夜2時は、「シンデレラタイム」といわれる肌にとって大切な時間です。
この時間は、成長ホルモンの分泌が高まり、肌がもっとも活発に生まれかわると言われています。その時間帯に質の良い睡眠をとることが美肌のルールといわれています。
ただ、現代社会でこれを実践するのは、なかなか困難ですよね。
現代で考えると、遅くとも、深夜０時から０時半までに寝るようにすればいいのではと思います。
また、就寝時刻を一定させることも重要です。
毎日ベッドに入る時間が異なるのは、体内時計を乱し、肌はもちろんのこと体にもよくありません。
成長ホルモンは、体内時計の影響を大いに受けています。それなのに寝る時間が毎日異なると、スムーズに分泌されなくなってしまうということです。
毎日遅くとも深夜0時半までの、同じ時間に寝るようにすると、肌の状態もよくなってくることでしょう。

３.美肌に近づくための良い睡眠の６つのコツ

・20時以降は、ホットミルクやハーブティーという、ノンカフェインのものを飲むようにしましょう。私は、カモミールがオススメです！
※コーヒー・紅茶・緑茶に含まれるカフェインは、脳を刺激し覚醒させます。

香りでリラックスを

アロマオイル等を焚いて、体をリラックスさせてあげましょう。
※ラベンダー、カモミール、マンダリンなどのオイルが眠気を促すといわれています。
・体を締め付けない格好に！
きつい下着やインナーを着て寝ると、血行が悪くなって眠りを妨げてしまいます。
靴下も必ず脱ぐように気をつけましょう。

本を読む

本を読むことにより、現実逃避ができます。
そこで人間は自然と、リラックスをしているのです。
また、眠気を促す作用もあります。

ベッドの上で、ストレッチをしよう

軽い運動で少し体温を上げ、体温が下がり出したころにふとんに入れば、眠りのスイッチが入りやすくなります。
また次の日、体の軽さを実感するでしょう。

照明を落として、寝る準備を

眠りを促すメラトニンは、陽が落ちて目に入る光の量が減ると分泌量が増えます。
明るい照明のついた部屋は、昼間と同じ状態になるので、眠気を催しにくくなります。
就寝前にリラックスタイムを設け、照明を暗めにしてくつろぎましょう。

4.まとめ

良い睡眠をとって、美肌をGET~ ！しよう！！
現代社会に生きる私たちにとっては、シンデレラタイムに就寝できることなんかそうないと思います。
でも0時までには就寝する！といった、意識を持って日々生活するだけで後からついてくるものは全く違うと思います。
さあ一緒に、美肌へと近づきましょう！！