ダイエット時の食事に鶏胸肉を!その魅力とは…

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みなさん、こんにちは。
『美学の時間』管理人の鈴です。
 
もうそろそろ、梅雨明けとなるのでしょうか。
となると、猛暑がやってきます。
夏本番!
 
とその前に、やはり気になるのが今の自分の体型…
お腹周り…背中…腕…脚…と、隠したくなるこの体、困ったものです。
 
今日はそんな悩みを抱えているあなたへ、ダイエット時の食事にもってこいの
「鶏胸肉」のダイエット・美容・健康の効果効能についてお話したいと思います。
 

鶏胸肉について

胸肉は、脂肪が少なく、あっさりしています。
低カロリーですがタンパク質が多いため、健康的に無理なくやせられる食材の代表格です。
胸肉は蒸したり焼いたりなどいろんな調理法が可能です。
 

鶏胸肉ダイエットについて

胸肉ダイエットは、タンパク質やビタミンなどの栄養素を摂取しながら痩せられる人気のダイエット法です。
高たんぱくのため、筋肉を保ちながら美しくきれいに痩せることができます。
胸肉にはビタミンやAやB群が豊富のため、ダイエットをサポートする効果があります。
代謝があがり、消費カロリーがあがるのでダイエットに最適の栄養素といえます。
ほかにも「イミダゾールジペプチド」という成分が含まれており、疲労回復の効果があります。
ダイエット中は特に疲れやすくなるのでとても重要な成分となります。
胸肉には約75%の水分が含まれています。
さらに皮や脂肪部分を取り除くことで脂質も0になり、胃腸などへの負担が減らせる効果もあります。
健康的な胃腸を保つことでダイエットの効果もより高まります。
 

胸肉ダイエット方法・注意点について

胸肉ダイエットのやり方として、1日のうち1食を胸肉で置き換える方法が一番のオススメです。
脂肪分や皮などは取り除き、サラダとして野菜などと一緒に食べることが大切です。
ストレッチや有酸素運動などを併用するとダイエットの効果がより高まります。
置き換える時間帯も重要で、夕食時に胸肉を食べるとカロリーがおさえられ翌日の疲労回復の効果も期待できます。
ほかのお肉と比べてヘルシーな胸肉ですが、注意点もあり、脂肪や皮は必ずとりのぞくことが大切です。
皮はカロリーが高いため、食べ過ぎると太るので注意してください。
食べる量も大切で、置き換える場合は多くて200g以内におさえましょう。
スープにする場合はスープまでしっかり飲み、サラダなどにする場合はドレッシングをノンオイルのものにするなどの心がけが必要です。
 

 

鶏胸肉の魅力TOP3

高タンパク・筋肉維持・代謝アップ・メンタルの安定

筋肉、内臓、血液、酵素、ホルモン、皮膚、髪など、身体の大事な部分はタンパク質でできています。
タンパク質は20種類のアミノ酸で構成されており、そのうちの半分は人間が体内で合成できない必須アミノ酸。
必ず食べて補わなければいけないのです。
必要な量のタンパク質を毎食とらないと、体調不良や体力の低下、肌や髪の衰えなどさまざまな悪影響が起こってきます。
疲れやすい・傷が治りにくい・慢性的な冷え性など・意外な形で不調が表れることもあります。
その中で、見落とされがちなのが、タンパク質不足による脳や情緒面への影響です。
1995年のロンドンの精神科学研究所の論文では、タンパク質を構成するトリプトファンというアミノ酸が少ないと、
他人に対する攻撃性が増すことが明らかになっています。
また、2017年のドイツとイギリスの共同研究では、“高炭水化物・低タンパク”の朝食だと、
他人にイライラしやすくなってしまうことがわかりました。
高炭水化物・低タンパク”の食事がイライラを招き、“タンパクリッチ”な朝食が周囲の人への寛容性を増してくれるとは驚きですよね。
朝ごはんの内容でその日の自分の性格が変わってしまうとしたら、ちょっと怖いです…
 

低カロリーで栄養満点

鶏肉は、牛肉や豚肉にくらべてタンパク質は多いのに、脂肪の含有量が少なく低カロリーなヘルシー食材です。
ちなみにタンパク質に含まれるアミノ酸のトリプトファンは、幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンを生み出す元となり、
精神の安定に効果があると言われています。
同じくアミノ酸の一種であるロイシンは、筋肉の分解・合成に関わることからロコモティブシンドロームを予防する働きがあります。
そして、皮膚や粘膜、眼の健康を保つ作用があるビタミンAも豊富に含まれているようです。
食肉のおいしさを担ううまみ物質のグルタミン酸やイノシン酸が多いことも鶏肉の魅力のひとつですね。
《栄養比較》

 

ビタミンが豊富でやせやすい体づくりをサポート

ビタミンB6はタンパク質をアミノ酸に分解して、食べたものを効率よく代謝させ痩せやすい体づくりをサポートする効果があります。
さらに、ビタミンB6には脳の働きを正常に保つ作用があります。
ホルモンバランスを調整したり、皮膚や粘膜を健やかに保つ働きもあります。
また、筋肉や血液作りをサポートするなど、生命活動に関わる栄養素です。
 

鶏胸肉のおすすめレシピ

鶏胸肉のサラダチキン

サラダチキン
 

鶏胸肉とトマト・大豆穀物の煮物

胸肉とトマト大豆穀物の煮物
 

まとめ

スーパーでも比較的安く手に入りやすい鶏むね肉は、調理法も豊富です。
野菜とも相性もいいので、ダイエット中の食生活で活躍してくれること間違いなしです。
鶏むね肉から、ヘルシーボディを手に入れるために必要な栄養を摂りましょう!

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