お灸が美容に効果抜群! ぜひ試してほしい理由
みなさん、こんばんは!
『美学の時間』管理人の鈴です。
みなさん、お灸をしたことはありますか?
私は、肩こり腰痛持ちなので、定期的にお灸をして体をいたわっています。
今日は、そんなお灸が美容にも良い!
ということで、みなさんにお話したいと思います。
東洋医学の治療方法です。お灸を使い、患部あるいはツボを刺激することによって治療を行います。もぐさの熱による刺激でなぜ効果が現れるものなのでしょうか。また、どんな疾患になら鍼灸の効果を発揮することができるのかも興味深い!巷では不妊治療やダイエットにも効果的とされている話もありますし、その話が真実なのかどうかも合わせて見ていきましょう。
お灸とは?
お灸の熱や刺激により体の巡りを整えることで、冷えやPMSなどの不調を改善するほか、肌荒れ解消、毒出し作用まで様々な美容・健康効果に期待できると言われています。
お灸を行う際、専門店に通わなければ難しい!と思いがちですが、
最近では初心者の方も気軽に実践できる市販のお灸も増えています。
より身近になったお灸を美容アイテムとして有効活用していきたいですね!
お灸の正しいやり方について
1.肌の状態をチェック!
お灸を行う前にまずは自分の肌の状態を確認していきます。汗で湿った肌や敏感肌の場合「水泡」が出来やすいほか、むくんでいると疲労感が増したり体がだるくなるなどの副作用が起こりやすいので注意しましょう。
2.刺激したいツボを探す!
人差し指・中指・薬指の腹を使って刺激したいツボを探していきます。凹んでいる部分やくすみ、カサカサしている部分はツボの可能性が高いそうです。具体的なツボの場所については後程ご紹介します。
3.火をつける
お灸の台座についているシールをはがし、横からそっと近づけるように火をつけます。ツボにお灸をすえ、煙が出なくなる頃からじんわりと温かさを感じ始めるでしょう。台座部分を指で触り、冷めていたらお灸の終了です!
【POINT】
お灸は1日1回、1回につき最大5箇所までを目安に行うと良いそうです。
じんわりとした温かさではなく、チクチクしたり不快な熱さであれば
我慢せず中止してください。
むくみ・肌荒れ・便秘を解消するおすすめのツボ
多くの女性が抱えている美容・健康トラブル
「むくみ」「肌荒れ」「便秘」に関するツボについてお話したいと思います。
1.むくみ
湧泉というツボを刺激することでむくみ解消効果があります。全身の巡りをよくし、足元の冷えやPMSを緩和する作用もあります。
湧泉の場所:足裏にある人文字型の凹みの上端部分。
2.便秘
天枢は胃腸全般を整えるツボと言われています。便秘以外にもストレス性の下痢・腹痛にもおすすめ!
天枢の場所:おへその両脇にあり、それぞれおへそから指3本ずつ離れた位置にあるそうです。
3.肌荒れ
肌荒れには曲池というツボが良いと言われています。刺激することで皮脂や老廃物の排出をサポートし、ニキビなどの肌荒れを改善!
曲池の場所:肘を曲げた時にできる横ジワの延長線部分。押すとズーンとした痛みを感じやすいです。
まとめ
じっくりと温めながら解消してくれる癒しの美活アイテム、「お灸」。
とってもおすすめです!!!この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか?