無添加無塩ナッツでなければ意味がない!美容・健康に欠かせないナッツの嬉しい効果効能
みなさん、こんにちは!
『美学の時間』管理人の鈴です。
遂に、東海・北陸・東北南部・関東甲信で梅雨入りの発表がされましたね。
平年より長い可能性があるとのこと…
皆さん、梅雨に負けず元気よく楽しく過ごしましょう!
ナッツとは?
「種実類(しゅじつるい)」に分類されるもののうち、木の実のことを指します。
種実類とは、固い殻や皮に包まれた食用の果実や種子の総称であり、堅果(けんか)とも呼ばれているようです。
一般的な主流のナッツとしては、アーモンド、クルミ、カシューナッツ、マカデミアナッツ、ピスタチオナッツなどが有名ですよね。
ナッツは豊富な栄養素を持っています。
採取が簡単でそのまま・炒るなどの簡単な調理で食べられるものが多かったことから、貴重な栄養原として重宝されてきました。
特に、狩猟採集が基本であった古代にはナッツは食生活の根幹をなしていたと言われているようです。
人類が穀物の栽培を開始するに伴い、栄養源としての重要性は薄れたようなのですが、嗜好品として重宝されてきました。
それまでは採取だけでしたが、農業の開始とともに栽培植物としても育てられたようです。
ナッツの歴史
前述した通り、ナッツは人類史において栄養源として重宝されてきました。
それだけではなく、保存食や宗教的な供物にも用いられてきた歴史があります。
穀物の栽培が行われる以前の人類は、狩猟や採集に依存しており、栄養が豊富で保存のきくナッツは重宝されてきました。
ナッツの種類によってそれぞれ歴史は異なりますが、アーモンドは約4000年以上前のヨルダンが原産と言われており、旧約聖書にも記述が残っているナッツです。ナッツは種類や地域によっては、王侯貴族や上流階級の人だけが味わえる嗜好品としての側面があることでも知られています。
紀元前の中国やエジプトでは、国王のお墓などにクルミなどのナッツが供えられていたそう…
ナッツの種類
ナッツは大別すると以下の3種類に分けることが出来ます。
・堅果 ・核果 ・種子
簡単にいうと「果実」に属するナッツ。
外側が非常に硬く、果実とは考えにくいようなイメージ…
具体的には、ヘーゼルナッツやクリが堅果に含まれます。
果実の中に大きな一つの核があるものです。
この核の中にある種子を食用とするナッツの種類です。
アーモンドやクルミ、ペカンなどが核果に含まれます。
種子をそのまま食用とするナッツを指します。
カシューナッツやブラジルナッツが種子に含まれます。
私の好きなナッツ
ここで私の好きなナッツのご紹介!
ナッツ依存症の私は、毎日必ずナッツを食べています。
なんなら、常に3kg程のナッツのストックがあるぐらい…
ナッツを冷凍保存すると長持ちするし、食感もボリボリ感が増して
私は好きなので、冷凍保存しています。
こんな感じにセットして、PCしながら〜・映画観ながら〜ボリボリ食べています。
ナッツの種類別、美容・健康の効果効能
ナッツは、脂肪分が多くカロリーが高いというイメージですよね。
しかし、ナッツに含まれるオレイン酸やパルミトレイン酸、オメガ3脂肪酸などの脂肪は体に必要な良質な脂肪分です。
この中でも、オメガ3脂肪酸は、体内では作ることができない必須脂肪酸なのです。
ナッツは種類によって栄養が違います。
ミックスナッツの定番4種の主な栄養素と効果、1日の摂取量の目安をご紹介いたします。
アーモンド
・ビタミンE ・オレイン酸 ・食物繊維 目安:1日20~25粒ほど
ビタミンEはアンチエイジング効果。
オレイン酸は悪玉コレステロールを減らすため生活習慣病予防に。
食物繊維はごぼうの約1.6倍!便秘解消に。
カシューナッツ
・鉄分 ・亜鉛 ・ビタミンB1 目安:1日10粒ほど
亜鉛は新陳代謝や免疫力の向上に効果!
ビタミンB1は疲労回復に。
くるみ
・オメガ3脂肪酸 ・ポリフェノール ・トリプトファン 目安:1日10粒ほど
トリプトファンから合成されるメラトニンは精神の緊張をやわらげ寝つきをよくする効果が。
マカダミアナッツ
・パルミトレイン酸 ・オレイン酸 目安:1日20粒ほど
パルミトレイン酸には美肌効果も期待大!
ナッツ全般の効果効能
良質なビタミン・ミネラル・たんぱく質
体をつくるのに重要な役割を果たすビタミンやミネラルも含まれているため、とても効率のよい間食です。
空腹の時間が長くなると、体は筋肉を分解してしまいます。
ナッツはたんぱく質を豊富に含み、腹持ちもよいため、筋トレをしている人の間食にもおすすめです。
ダイエット効果
ナッツは食物繊維を多く含んでいます。
そのため、少しの量でも小腹を満たし腹持ちがよく、間食がわりにすることでダイエットにつながります。
また、血糖値を急激に上げない低GI値(※)の食品なので、血糖値を緩やかに上昇させます。
血糖値は急激に上がることで糖分が脂肪に変わりやすくなるため、ダイエットには血糖値を緩やかに上げることが効果的です!
食前にナッツを食べることで、その効果を得られることが出来ます!
やる気・集中力アップ
この効果もナッツのGI値のおかげです!
集中力がなくなってきたときは甘い物を食べて脳に糖分補給をしたくなりますよね。
この行動は血糖値が急激に上がるのでおすすめできません。
そこで、集中力が切れそうになったらナッツを食べるのがおすすめです!
血糖値を緩やかに上げ集中力を回復させる効果がナッツにはあります。
また、歯ごたえがあるためよく噛むことで脳を活性化させます。
ナッツは、勉強や仕事の合間に食べるのに最適な食べ物ですね。
ナッツの1日の適量
大体、一掴み25g程度を目安に食べるのが良いそうです。
私は、そんな少量では満足出来ないので毎日食べ過ぎてしまいます…
いくら、ナッツが美容・健康に良いとしても食べ過ぎはもちろん良くありません。
みなさんは、適量を守りナッツを美味しく召し上がって下さいね!
ナッツを使ったおすすめレシピ
チョコレートがもたらす美容・健康の効果効能についての記事もご一緒にご覧下さい!
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まとめ
ナッツの素晴らしい、美容・健康の効果効能をお話いたしました。
ぜひ、日常にナッツを取り入れて健康に美しく過ごして行きましょう!!