【あなたの人生をより豊かにしてくれる名作品ベスト11】たまにはお家でまったり映画鑑賞をして素敵な休日を
みなさん、こんにちは!
『美学の時間』管理人の鈴です。
「Sunday Morning」
素敵な休日の始まりです。
みなさんの今日のご予定は?
私は、土日祝日休みの会社員です。
なので金曜日の夜と土曜日は、できるだけ外出をするなどして
比較的活動的に行動しています。
ですが、日曜日となるとそうもいきません。
「明日からまた1週間お仕事だ!」という気持ちになるので、
体力温存までとはいきませんが、体を休める日にしよう。
なんて思うわけです。
ということで、今日は私にとってその、【体を休める日】
みなさんは、【体を休める日】にはどんな過ごし方をされますか?
ここで、私のおすすめ【体を休める日】の過ごし方
『たまにはお家でまったり映画鑑賞をして素敵な休日を』
ということで、あなたの人生をより豊かにしてくれる名作品ベスト11をご紹介します。
素敵な映画を鑑賞し、明日からまた1週間頑張れるように体を休め、良い休日にしましょう。
MYSTIC RIVER
概要
2003年のアメリカ合衆国の映画。
クリント・イーストウッド監督・製作・音楽。
アメリカ合衆国の作家デニス・ルヘイン作の同名のミステリー小説(日本語版はハヤカワ文庫)を原作としている。
題名はマサチューセッツ州を流れる実在の川である。
・許されざる者・マディソン郡の橋・スペース カウボーイなど、90年代に数々の名作を世に送り出してきた
イーストウッド監督による重厚なサスペンス・ドラマ。
1つの殺人事件を通して四半世紀振りに再会した、幼馴染の3人の男性の運命を描く。
第76回アカデミー賞で作品賞を始めとした6部門にノミネート。
ショーン・ペンが主演男優賞、ティム・ロビンスが助演男優賞をそれぞれ獲得した。
STORY
ボストン近郊のミスティック川沿いにある小さな町、イーストバッキンガム。
犯罪稼業から足を洗い雑貨店を営むジミーと、家族と共に平凡な毎日を過ごすデイヴ、
そしてFBI刑事のショーンの3人は、今は特に親しい仲ではないが、かつては隣近所で暮らし、少年時代を共に過ごした幼馴染。
近所の道路脇には、乾きかけのセメントに3人が名前を刻み込んだものが今も残っている。
実は、彼らが11歳のとき、デイヴが見ず知らずの大人に誘拐され、性的暴力を受けたのを境に離れ離れになったのであった。
それから25年経ったある日、ジミーの愛娘が遺体となって発見され、殺人課の刑事となっていたショーンがその事件の担当となる。
デイヴは今も過去のトラウマに悩まされていた。
妻のセレステは事件当夜に血まみれで帰宅した彼に不安を隠しきれず、ジミーに夫が犯人だと思うと告白する。
彼は自らの手で娘の復讐を果たそうと、デイヴを呼び出す。
少年に悪戯をしていた男を殴り殺して血まみれになったと主張する彼の言葉を信じず問い詰め、娘を殺したと自白させる。
そしてジミーはデイヴを…
監督:クリント・イーストウッド
脚本:ブライアン・ヘルゲランド
原作:デニス・ルヘイン
製作:クリント・イーストウッド
ジュディ・ホイト
ロバート・ロレンツ
製作総指揮:ブルース・バーマン
出演者:ショーン・ペン
ティム・ロビンス
ケビン・ベーコン
マーシャ・ゲイ・ハーデン
ローラ・リニー
ローレンス・フィッシュバーン
音楽:クリント・イーストウッド
撮影:トム・スターン
編集:ジョエル・コックス
製作会社:ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ
配給:ワーナー・ブラザース
上映時間:138分
Million Dollar Baby
概要
2004年のアメリカ合衆国の映画。
製作・配給会社はワーナー・ブラザースで、監督・製作・主演はクリント・イーストウッド。
2000年に発表されたF・X・トゥール(F.X. Toole:本名:ジェリー・ボイド)の
短編集「Rope Burns:Stories From the Corner」を元にポール・ハギスが脚本を担当。
第77回アカデミー賞作品賞受賞作品。
公開当時74歳であったイーストウッドによる25番目の監督作品である本作品は、
3000万ドルの低予算と37日という短い撮影期間で製作されながら、
2003年公開の『ミスティック・リバー』に続き作品の完成度の高さと従来のアメリカ映画との異質性を高く評価され
全米だけでも1億ドルの興行収入を記録。
さらに、第77回アカデミー賞において、マーティン・スコセッシ監督の「アビエイター」との巨匠対決を制し
作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞の主要4部門を独占したのを始め、多数の映画賞を受賞。
しかし、これほどの成功を収めた作品でありながら、尊厳死という、極めて慎重に議論が重ねられている題材を
映画の結末部分に用い、加えて前半部分が、「ロッキー」を連想させるサクセスストーリーであったため、
必ずしも万人が賞賛を送ったわけではなく、宗教や政治思想によっては強い反発を招き、
各方面で抗議行動や論争が起こったという点でも大きな話題や賛否両論を提供した。
STORY
家族からすらも愛情を受けた事のない孤独な女性と、
家族にすら愛情を見せた事のない不器用な老年の男性の間に芽生えながらも、非情な結末を迎える愛の物語。
アメリカ中西部でトレイラー・ハウスに住むほど貧しい上に家族が崩壊状態にあり、
死んだ父親以外から優しい扱いを受けてこなかったマーガレット(マギー)・フィッツジェラルドは、
プロボクサーとして成功して自分の価値を証明しようと、ロサンゼルスにあるフランキー・ダンのうらぶれたボクシング・ジムの戸を叩く。
フランキーはかつて止血係(カットマン)として活躍した後、トレーナーとなってジムを経営し、
多くの優秀なボクサーを育ててきた。
しかし、彼らの身の安全を深慮するあまりに慎重な試合しか組まない上に不器用で説明が不足していたことから
ビッグチャンスを欲するボクサーたちに逃げられ続け、その不器用さは家族にも波及し実の娘ケイティとは音信不通。
マギーがジムに入門したのは、フランキーが最近まで手塩にかけて育ててきたビッグ・ウィリーに逃げられたばかりの時だった。
最初フランキーはマギーのトレーナーになることを拒んだものの、フランキーの旧友でジムの雑用係、
元ボクサーのエディ・『スクラップ・アイアン』・デュプリスが彼女の素質を見抜いて同情したこともあり、
次第にフランキーは毎日ジムに通い続けるマギーをコーチングしはじめる。
そして練習を通じ、やがて2人の間に実の親子より強い絆が芽生えて行く。
マギーはフランキーの指導の下、試合で勝ち続けて評判になりはじめる。
あまりの強さから階級を上げる事になったものの、そのウェルター級で遂にイギリス・チャンピオンとのタイトルマッチにまでたどり着く。
この試合でアイルランド系カトリック教徒のフランキーは、背中にゲール語で「モ・クシュラ」と書かれた緑色のガウンをマギーに贈るが、
マギーがその言葉の意味を尋ねても、フランキーはただ言葉を濁すだけだった。
タイトルマッチの後も勝ち続けてモ・クシュラがマギーの代名詞ともなり出した頃、
フランキーは反則を使う危険な相手として避けてきたWBA女子ウェルター級チャンピオン、「青い熊」ビリーとの試合を受けることを決める。
この100万ドルものビッグ・マッチはマギーが優位に試合を運んだのだが…
監督:クリント・イーストウッド
脚本:ポール・ハギス
原案:F・X・トゥール
製作:ポール・ハギス
トム・ローゼンバーグ
アルバート・S・ラディ
製作総指揮:ロバート・ロレンツ
ゲイリー・ルチェッシ
出演者:クリント・イーストウッド
ヒラリー・スワンク
モーガン・フリーマン
音楽:クリント・イーストウッド
撮影:トム・スターン
編集:ジョエル・コックス
製作会社:レイクショア・エンターテインメント
配給:ワーナー・ブラザース
上映時間:133分
The Shawshank Redemption
概要
1994年のアメリカ合衆国の映画。
刑務所内の人間関係を通して、冤罪によって投獄された有能な銀行員が、
腐敗した刑務所の中でも希望を捨てず生き抜いていくヒューマン・ドラマ。
原作はスティーブン・キングの中編小説『刑務所のリタ・ヘイワース(Rita Hayworth and Shawshank Redemption)』。
監督・脚本はフランク・ダラボンが務め、彼の初監督作品でもある。
原題の「The Shawshank Redemption」は直訳すると「ショーシャンクの贖い」になる。
本作は興行的には成功したとはいえないが、批評家達からの評価は高く、
AFIのアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)において72位にランクインしており、
日本では1995年のキネマ旬報ベストワン(洋画)に選ばれている。
また受賞には至らなかったが、第67回アカデミー賞で7部門にノミネート。
STORY
1947年、若くして銀行副頭取を務めるアンドリュー・デュフレーン (アンディ)は、妻とその愛人を射殺した罪に問われる。
無実を訴えるも終身刑の判決が下り、劣悪なショーシャンク刑務所への服役が決まる。
ショーシャンクでは、長年服役する「調達屋」ことエリス・ボイド・レディング (レッド)が、もう何度目かとなる仮釈放の審査を受け、
更生したことを訴えるがやはり却下される。
レッドが落胆し部屋を出ると、アンディを含む新しい受刑者達が護送されて来る。
アンディら新入り達はノートン所長とハドリー主任刑務官から脅しを含めたショーシャンク刑務所の紹介をされ、
その晩に取り乱した一人の新人受刑者がハドリーから過剰暴力を受けて死んでしまう。
孤立していたアンディはやがてレッドに声をかけ、鉱物採集の趣味のため小さなロックハンマーを注文する。
それをきっかけにアンディはレッドと交友を重ね始める。
他方、アンディは荒くれ者のボッグズとその一味に性的行為を強要され、抵抗のため常に生傷が絶えない生活が続いた。
1949年、アンディは屋根の修理作業中、ハドリーの遺産相続問題を知り、作業仲間達へのビールと引き換えに解決策を提案する。
ビールを手に入れ仲間達から尊敬される一方で、ハドリーら刑務官からも一目置かれるようになる。
その後ボッグズらがアンディを襲って全治1ヶ月の重傷を負わせるも、ボッグズがハドリーに半殺しにされて以後、アンディを襲う者はいなくなった。
アンディが治療を終え自分の房に戻ってくると、レッドに注文していたリタ・ヘイワースの大判ポスターが退院祝いとして置かれていた。
やがて、アンディは図書係に配置換えとなり、もう50年も服役している老囚人ブルックスの助手となる。
だが、その本当の目的はノートン所長や刑務官達の税務処理や資産運用をアンディに行わせるためだった。
アンディは有能な銀行家としての手腕を発揮する一方で、名ばかりだった図書係としても精力的に活動を始め、
州議会に図書館予算の請求を毎週送るようになる。
1954年、ブルックスに仮釈放の許可が下りるが、50年服役した老人は塀の外の生活への恐れから取り乱す。
アンディらに説得され、仮釈放を受け入れるが、結局、外の生活に馴染むことはできず、最期は首を吊って死んでしまう。
死の間際に送られた感謝の手紙を読んで、アンディとレッドは苛まれる。
一方、手紙に根負けした州議会はわずかばかりの寄付金と古書をショーシャンク刑務所に送ってくる。
アンディは送られてきた荷物の中に『フィガロの結婚』のレコードを見つけ、それを勝手に所内放送で流したことで懲罰房送りとなる。
その後、仲間達からレコードを流した理由を尋ねられ、アンディは「音楽と希望は誰にも奪えないものだ」と説明するが、
レッドは「そんなもの(希望)は塀の中じゃ不必要だ」と反論する。
1963年、アンディが州議会にさらに手紙を送り続けた結果、年度毎の予算まで獲得し、
倉庫同然だった図書館は囚人達の娯楽と教養を得る場となっていた。
その頃所長は、囚人達の社会更生を図るという名目で、彼らを労働力として野外作業をさせ始め、そのピンハネや土建業者達からの賄賂を受け取り始める。そしてアンディは「ランドール・スティーブンス」という架空の人物を作り出し、その多額の不正蓄財を見事に隠蔽していた。
1965年、新たに入所したコソ泥のトミーは、すぐにレッドの仲間達と打ち解け、アンディも彼を気に入る。
更生を望むトミーにアンディは文字の読み書きから勉強を教え始め、やがて高校卒業資格を申請するにまで至る。
トミーはアンディの過去を知ると、その真犯人に心当たりがあることを話す。
アンディは所長に再審請求したいと頼み込むが、優秀な経理担当者と同時に不正蓄財を知っている彼を自由にさせる気のない所長は、
アンディを懲罰房に入れ考えを改めるよう迫る。
1ヶ月経っても折れないアンディに業を煮やした所長とハドリーは、
冤罪証明の鍵を握るトミーを呼び出して射殺、後日アンディには「脱走したため撃った」と嘘を伝える。
トミーの死から1ヶ月後、アンディは再び不正経理を行うことを条件に懲罰房から出される。
しかし、アンディの様子はどこかおかしく、レッドに要領を得ない伝言を残す。
レッドら仲間達はアンディが自殺を考えていると疑い、嵐の晩に心配が募るのであるが…
監督:フランク・ダラボン
脚本:フランク・ダラボン
原作:スティーヴン・キング「刑務所のリタ・ヘイワース」
製作:ニキ・マーヴィン
製作総指揮:リズ・グロッツァー
デイヴィッド・レスター
出演者:ティム・ロビンス
モーガン・フリーマン
音楽:トーマス・ニューマン
撮影:ロジャー・ディーキンス
編集:リチャード・フランシス=ブルース
製作会社:キャッスル・ロック・エンターテインメント
配給:コロンビア映画
上映時間:143分
Forrest Gump
概要
1994年のアメリカ合衆国の映画。
日本公開は95年で配給収入38億円のヒット作品。
タイトルの「フォレスト・ガンプ」は主人公の名前。
「フォレスト」はクー・クラックス・クランの結成者として知られるネイサン・ベッドフォード・フォレストからの由来で、
「ガンプ」(“gump”) はアラバマ州の方言で、「うすのろ」「間抜け」「愚か者」を意味する。
キャッチコピーは、劇中にセリフとしても登場する「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない
(Life is like a box of chocolates. You never know what you’re gonna get.)」。
このセリフは、アメリカ映画の名セリフベスト100において第40位となっている。
1985年にウィンストン・グルームが発表した小説『フォレスト・ガンプ(英語版)』をエリック・ロスが脚色して製作された映画。
監督はロバート・ゼメキス、主演はトム・ハンクス。
人より知能指数は劣るが、純真な心と周囲の人々の協力を受けて数々の成功を収めていく”うすのろフォレスト”の半生を、
アメリカの1950〜80年代の歴史を交えながら描いたヒューマンドラマ。
第67回アカデミー賞作品賞ならびに第52回ゴールデングローブ賞、ドラマ部門作品賞受賞。
STORY
映画は、空中を漂う一本の羽がフォレストの足下に舞い降りるシーンから始まる。
物語は、バス停のベンチに座るフォレストが、バスを待つ人々に話しかけながら過去を回想するという形で進行。
幼少期~学生時代、軍隊時代、卓球全米チーム、会社設立、ある人との再開、現在
と進んで行く。
監督:ロバート・ゼメキス
脚本:エリック・ロス
原作:ウィンストン・グルーム
製作:ウェンディ・フィネルマン
スティーヴ・ティッシュ
スティーヴ・スターキー
出演者:トム・ハンクス
サリー・フィールド
ロビン・ライト
ゲイリー・シニーズ
ミケルティ・ウィリアムソン
音楽:アラン・シルヴェストリ
撮影:ドン・バージェス
編集:アーサー・シュミット
配給:パラマウント映画
上映時間:142分
The Green Mile
概要
1999年のアメリカ合衆国の映画。
スティーヴン・キングが1996年に発表した、1932年の大恐慌時代の
死刑囚が収容されている刑務所を舞台とするファンタジー小説を原作とする。
トム・ハンクス主演。フランク・ダラボン監督。
2000年のアカデミー賞では音響・脚本・作品賞、
マイケル・クラーク・ダンカンはアカデミー助演男優賞にノミネート。
日本での公開は2000年3月25日。
フランク・ダラボンは映画化に際し、原作を8週間程度で脚本を執筆している。
撮影はカリフォルニア州ウェスト・ハリウッドのワーナー・ハリウッド・スタジオ、テネシー州シェルビービル、
ノースカロライナ州ブローウィング・ロックで行われた。
予告編では、スティーヴン・スピルバーグが「途中で堪えきれずに、4回号泣してしまった」とコメントしていたよう。
STORY
1932年、アメリカの刑務所。
死刑囚監房で看守を務めるポールのもとに、一人の大男が送られて来る。
双子の少女を強姦殺人した罪を持つ死刑囚ジョン・コーフィは、その風貌や罪状に似合わないほど弱く、
繊細で純粋な心を持っていた。
これと同時期に、知事の妻の甥であるパーシーが看守となり、傲慢な態度で他の看守たちから嫌われる存在になる。
ある時、コーフィは触れるだけでポールの重い尿路感染症を治してしまう。
彼はその後も、パーシーに重傷を負わされたネズミのMr.ジングルスの命を救い、
これを見た看守たちは、彼はその不思議な力を神から授かった特別な存在なのではと考え始める。
同時にポールは悩む。コーフィが電気椅子に送られること、それを行う自分たちは大きな過ちを犯しているのではないかと。
しばらくして、ウィリアム・ウォートン―通称“ワイルド・ビル”という凶悪な死刑囚が送られてくる。
コーフィは刑務所所長のハルの妻・メリンダから吸い取った病気をすぐに吐き出さず、パーシーに移した。
パーシーは錯乱状態となってウォートンを銃で撃ち殺し、まもなく精神病院に送られた。
それからコーフィはポールの手を取って双子の少女の殺人事件の真相を伝え、ポールはウォートンが双子の少女を殺害した真犯人だったと知るのだが…
監督:フランク・ダラボン
脚本:フランク・ダラボン
原作:スティーヴン・キング
製作:フランク・ダラボン
デヴィッド・ヴァルデス
出演者:トム・ハンクス
マイケル・クラーク・ダンカン
音楽:トーマス・ニューマン
撮影:デヴィッド・タッターサル
編集:リチャード・フランシス=ブルース
製作会社:キャッスル・ロック・エンターテインメントドリームワークス
配給: ワーナー・ブラザース
上映時間:188分
Before Sunrise
概要
1995年のアメリカ合衆国の映画。
リチャード・リンクレイター監督のラブストーリー。
DVDが発売された際、タイトルが「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)」に変更された。
リチャード・リンクレイターがベルリン国際映画祭監督賞を受賞。
2004年に続編の「ビフォア・サンセット」が公開。
9年後にこの二人がどうなったのか、結末の後に再会出来ていたのかが明らかになる。
2013年には三作目にあたる「ビフォア・ミッドナイト(Before Midnight)」が公開。
STORY
ブダペストからパリへの長距離列車の中、ドイツ人夫婦が喧嘩を始める。
一人の男性が女性に英語が話せるか確認すると、二人は食堂車へ。
そして意気投合するが、男が降りる予定のウィーンに到着する。
そこで、男は彼女を言葉巧みに翌朝までのウィーン旅行へ誘う。
男の名はジェシーでアメリカ人、女の名はセリーヌでフランスの大学生だった。
二人はウィーンの街を歩き、トラムに乗り、観光名所やカフェ、そしてバーへ行く。
二人はプラーター公園の観覧車でキスも交わす。
お互いの素性や家族のことを打ち明けるが、夜が明けたら予定通りに別れることにする。
朝、ジェシーはセリーヌを見送るが、ついに意地を張るのをやめてお互いに愛を告白する。
しかし、列車の発車まで間も無く、二人は半年後にこのホームで会うことを約束して別れる。
別々に旅を続ける二人は、それぞれ穏やかな表情を浮かべるのだった。
監督:リチャード・リンクレイター
脚本:リチャード・リンクレイター
イーサン・ホーク
キム・クリザン
製作:アニー・ウォーカー=マクベイ
出演者:イーサン・ホーク
ジュリー・デルピー
音楽:フレッド・フリス
撮影:リー・ダニエル
編集:サンドラ・エイデアー
シェリ・ギャロウェイ
配給:コロンビア映画
上映時間:105分
You’ve Got Mail
概要
1998年公開のアメリカ合衆国の映画。
インターネットで知り合った名前も知らない男女がメールのやり取りをしながらお互いに惹かれ合っていくロマンティック・コメディ。
原題は「You’ve Got Mailユーヴ・ガット・メイル」。
この映画は1940年に製作されたエルンスト・ルビッチ監督の「桃色の店」のリメイク作品。
時代を反映して元映画の「手紙で文通」の設定が「インターネットでメール」に置き換えられた。
脚本・監督のノーラ・エフロン、主演のトム・ハンクスとメグ・ライアンは1993年公開の「めぐり逢えたら」と同じ顔合わせ。
STORY
ニューヨークの片隅で、母親の代から続く老舗の小さな絵本専門店「街角の小さな本屋さん」を経営しているキャスリーン(メグ・ライアン)。
彼女には同棲している恋人がいるがインターネットで知り合ったハンドルネーム「NY152」の彼とのメールのやり取りに夢中。
そんな時、キャスリーンの店のすぐ側に、カフェを併設した値引き商法の大型書店「フォックス・ブックス」が開店。
どんどん客は奪われ売上は落ち続ける。
このままではキャスリーンの店は潰されてしまう。
実はこのフォックス・ブックスの御曹司ジョー(トム・ハンクス)こそが「NY152」の彼だった。
キャスリーンとジョーは実生活では商売敵として顔を合わせれば喧嘩ばかり。
だけど家に帰れば「Shopgirl」と「NY152」として、その日にあった事をメールで報告したり、お互いを励まし合う間柄に。
メールを通じて、ふたりはますます惹かれ合っていく。お互い相手の正体に気付かぬまま…。
監督:ノーラ・エフロン
脚本:ノーラ・エフロン
デリア・エフロン
原作:ミクロス・ラズロ
製作:ノーラ・エフロン
ローレン・シュラー・ドナー
製作総指揮:ジュリー・ダーク
G・マック・ブラウン
デリア・エフロン
出演者:トム・ハンクス
メグ・ライアン
音楽:ジョージ・フェントン
撮影:ジョン・リンドリー
編集:リチャード・マークス
配給:ワーナー・ブラザース
上映時間:119分
Yes Man
概要
2008年のアメリカ合衆国のコメディ映画。
監督はペイトン・リード。主演はジム・キャリー。
この映画は2005年にイギリス人のダニー・ウォレスが自身の経験を元に執筆したYes Manという本に基づいている。
2007年10月からカリフォルニア州ロサンゼルスで撮影が開始。
日本公開は2009年3月。
STORY
銀行員のカールはいつもいつもプライベートでも仕事でも答えは「NO」と言い、
友人との付き合いや様々な勧誘・職場の個人融資の審査などあらゆることを断る生活を送っていた。
カールは3年前の離婚を引きずり親友・ピーターが婚約を発表するが喜べず、
職場では上司・ノーマンから昇進話がダメになったと伝えられる。
そんな中カールは、知人のニックから「“イエスマン”になって人生が変わった。お前も人生を楽しめ」と怪しげなセミナーの冊子を渡される。
人との付き合いを断り続けて孤独死する夢を見たカールは将来が不安になり、見学のつもりでセミナーに足を運ぶ。
大勢の参加者がホールに集まる中、ステージに現れた代表・テレンスが初めて参加したカールに目をつけ対面式でイエスマンについて説く。
テレンスはカールに、今後決断を迫られた時「イエス」といえば人生がすべて変わると伝える。
続けてテレンスは、万が一それ以外の答えを言えば災いが起こると脅かされるカール。
その場の雰囲気に押されたカールはイエスの誓いを立てるフリをしてやり過ごす。
しかし外に出た直後、ホームレスから車に乗せて欲しいと言われたカールは、そばにニックがいたためつい「イエス」と答えてしまう。
カールは車中でホームレスの男が要求するまま「イエス」と答えるはめになり携帯電話や持ち金のほとんどを渡してしまう。
ホームレスを降ろした後ガス欠になり連絡手段もないため数キロメートル離れたガソリンスタンドまでポリタンクを持って歩くカール。
イエスマンなんてバカバカしいと思い始めた矢先、ガソリンスタンドでスクーターに乗る若い女性と出会う。
置いてきた車の所まで彼女のスクーターに乗せてもらい、話の流れでキスまでしてもらい久しぶりに笑顔が戻る。
その後カールは、ノーマンから休日出勤を頼まれて「イエス」と答えたことで、昇進して給料が上がる。
別の日、カールはピーターにこれまでの自分の言動を謝り、イエスマンになったことを伝える。
しかしある時隣人からの頼まれ事を断ったカールが、直後に災難に遭うとテレンスの言葉を思い出し考えを改める。
カールはこれ以降選択肢には必ず「イエス」と答えるようになり、その後の人生は急展開を迎えるのであった…
監督:ペイトン・リード
脚本:ニコラス・ストーラー
ジャレッド・ポール
アンドリュー・モーゲル
原作:ダニー・ウォレス
製作:ジム・キャリー
デヴィッド・ハイマン
リチャード・D・ザナック
製作総指揮:マーティー・ユーイング
ダナ・ゴールドバーグ
ブルース・バーマン
出演者:ジム・キャリー
テレンス・スタンプ
ズーイー・デシャネル
撮影:ロバート・D・イェーマン
編集:クレイグ・アルパート
配給:ワーナー・ブラザース
上映時間:104分
Bridget Jones’s Diary
概要
2001年に公開されたイギリス・アメリカ合衆国・フランスのロマンティック・コメディ映画。
シャロン・マグワイアが監督、リチャード・カーティス、アンドリュー・デイヴィス、
ヘレン・フィールディングの3名が脚本を担当。
作品は、ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」をベースに、1996年にフィールディングが発表した同名小説を原作にしている。
主人公のブリジット・ジョーンズをレネー・ゼルウィガーが演じ、お下劣な上司のダニエル・クリーヴァーをヒュー・グラント、
またブリジットにとって真実の恋人となるマーク・ダーシーをコリン・ファースが演じた。
制作は2000年8月から11月にかけて行われ、ロンドンやその周辺のホーム・カウンティズで多くのシーンが撮影された。
ワールド・プレミアは2001年4月2日にニューヨーク、4月4日にイギリスで行われ、
2001年4月13日にイギリス・アメリカ合衆国で同時公開されたほか、日本では同年9月12日に劇場公開。
作品は概ね好評価を受けており、また世界中で2億8000万ドル以上の興行収入を上げるなど商業的にも成功。
アメリカ人のゼルウィガーを配役したことには批判もあったが、彼女は「等身大の独身女性」を演じたと高く評価され、
この役でアカデミー主演女優賞などにノミネートされた。
続編となる「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」は2004年に公開され、
2016年には第3作「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」が公開された。
STORY
32歳のブリジット・ジョーンズは新年のパーティのため実家に帰り、実家が近い法廷弁護士でバツイチのマーク・ダーシーを紹介される。
ブリジットはトナカイ柄のセーターを着たマークに幻滅するが、マークの側もブリジットの生活態度に幻滅し、互いの第一印象は最悪なまま別れる。
ロンドンのフラットに戻った彼女は、何をやっても上手く行かない怠惰なシングルトンの自分を変えるため、日記を付け始める決意をする。
出版社勤務のブリジットは、上司の編集長ダニエル・クリーヴァーに憧れており、ふたりはブリジットの服装を起点にメールのやりとりを始める。
出版記念パーティーに出席したブリジットは参加者の中にマークを見つけ、同僚の弁護士・ナターシャを紹介される。
パーティを抜け出してディナーに行ったブリジットは、ダニエルから大学の同級生であるマークに、フィアンセを寝取られたと聞かされる。
ブリジットはダニエルと交際を始めるが、一方で母パメラは通販チャンネルのアシスタントを始め、父コリンを置いていってしまう。
オルコンベリー家のパーティに出席がてらダニエルと週末旅行に出掛けたブリジットは、宿泊するホテルでマークとナターシャに遭遇。
ダニエルは仕事のため帰宅してしまい、ひとりでパーティに参加したブリジットは、過去の行いに関してマークを詰る。
ロンドンに帰ってダニエルの家を訪れたブリジットは、彼がニューヨーク支社のララを連れ込んでいるのを見つけて破局に至り、
後日ダニエルからララとの婚約を聞かされる。
ブリジットはダニエルから離れるためテレビ業界へ転職し、友人のマグダ夫妻のパーティで、ナターシャと共に出席したマークに出会う。
ブリジットは既婚者ばかりが出席していることに辟易するが、帰り際にマークから好意を持っていると伝えられる。
人権裁判の取材に行ったブリジットは、担当弁護士だったマークの取り計らいで、独占インタビューに成功。
33歳の誕生日を迎えたブリジットは、友人たちを招いたパーティ用の料理で失敗するが、マークの手伝いで何とか取り繕う。
そこにダニエルが現れ、ララとは破局したので復縁してくれないかとブリジットに頼むが、ダニエルはマークに表へ出されて乱闘騒ぎになる。
クリスマスを父コリンとふたり実家で過ごすブリジットの元に、アシスタントを辞めた母パメラが戻ってくる。
ブリジットはダーシー夫妻のルビー婚パーティに向かうパメラから、マークの離婚の原因はダニエルが彼の妻を寝取ったことだったと聞く。
ブリジットはマークに好意を伝えるが、パーティの席でダーシー提督から、マークはニューヨークに転勤し、
ナターシャと結婚する見込みだと明かされ、彼女は傷心に陥るのであったが…
監督:シャロン・マグワイア
脚本:リチャード・カーティス
アンドリュー・デイヴィス
原作:ヘレン・フィールディング
製作:ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
ジョナサン・キャヴェンディッシュ
出演者:レネー・ゼルウィガー
ヒュー・グラント
コリン・ファース
ジム・ブロードベント
エンベス・デイヴィッツ
ジェマ・ジョーンズ
音楽:パトリック・ドイル
撮影:スチュアート・ドライバーグ
編集:マーティン・ウォルシュ
配給:ミラマックス
ユニバーサル・ピクチャーズ
上映時間:97分
Sex and the City
概要
アメリカの連続テレビドラマ。
1998年から2004年にかけて、ケーブルテレビ局HBOで放送された。
全6シーズン。
ニューヨーク在住のライター、キャンディス・ブシュネルが
週刊ニューヨーク・オブザーバーに連載していたコラム「セックスとニューヨーク」の同名の書籍化が原作。
ニューヨークに住む30代独身女性4人の生活をコミカルに描く。
50回以上にも及びエミー賞にノミネートされ、7回受賞している。
ゴールデングローブ賞でも24回ノミネートされ、8回受賞している。
その人気は社会現象となり、放送終了後も世界中で幾度となく再放送される、関連グッズが発売されるなど根強いファンを持つ。
2008年10月には「セックス・アンド・ザ・シティ」が日本でも劇場公開、2009年1月23日にはDVDとブルーレイが発売決定。
2010年に、続編の「セックス・アンド・ザ・シティ2」が公開。
STORY
ニューヨークに住む30代独身女性4人の生活をコミカルに描く。
テレビシリーズから4年後、ビッグ(クリス・ノース)とキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)は落ち着いた関係を継続させ、共に棲むアパートを探していた。
33番目に見た部屋は大変酷いものだったが、そのアパートの最上階にあった物件は、キャリーが楽園と例える程の素晴らしいものだった。
唯一の欠点である小さなクローゼットは、ビッグが広く美しいものに改築すると約束し、キャリーは承諾。2人はそのアパートに住むことにした。
そんな中キャリーは、ミランダ(シンシア・ニクソン)、シャーロット(クリスティン・デイヴィス)、
LAから遊びにきたサマンサ(キム・キャトラル)の3人とクリスティーズのオークションハウスへ出向く。
サマンサの目当ては女優ブレア・エルケンが出品した花の指輪だった。
その指輪は、彼女が3度離婚歴のある男性と、結婚することなく10年過ごした挙句、ある日突然捨てられ、腹いせにこのオークションに出品したものであった。その話を聞いたキャリーは脳裏に少しの不安がよぎった。その夜、キャリーはビッグにある提案をする。今自分が住んでいるマンションを売り、新居の購入資金に当てることで、法的にも2人の部屋にしたいということだった。その話を聞いたビッグは「結婚する?」と言った。キャリーは戸惑いながらも、快く受け入れ、2人は近々結婚式をあげることとなった。
監督:マイケル・パトリック・キング
脚本:マイケル・パトリック・キング
原作:キャンディス・ブシュネル
製作:サラ・ジェシカ・パーカー
ジョン・メルフィ
ダーレン・スター
マイケル・パトリック・キング
出演者:サラ・ジェシカ・パーカー
キム・キャトラル
クリスティン・デイヴィス
シンシア・ニクソン
音楽:アーロン・ジグマン
撮影:ジョン・トーマス
編集:マイケル・バーレンバウム
配給:ワーナー・ブラザース・エンターテイメント
上映時間:145分
男はつらいよ
概要
渥美清主演、山田洋次原作・監督(一部作品除く)のテレビドラマおよび映画シリーズである。
主人公の愛称から「寅さん」(とらさん)シリーズとも称される。
テキ屋稼業を生業とする「フーテンの寅」こと車寅次郎が、何かの拍子に故郷の葛飾柴又に戻ってきては、
何かと大騒動を起こす人情喜劇で、毎回旅先で出会った「マドンナ」に惚れつつも、
失恋するか身を引くかして成就しない寅次郎の恋愛模様を、日本各地の美しい風景を背景に描く。
最初、1960年代半ばから、鶴田浩二や高倉健、池部良らを主役脇役に据えて発展させた東映「ヤクザ映画」のパロディとして企画された。
また、高倉と山田洋次は同い年で、高倉は山田監督による「幸福の黄色いハンカチ」「遥かなる山の呼び声」に出演。
この両作品で渥美清、倍賞千恵子とも共演している。
1968年-1969年に、フジテレビが制作・放送したテレビドラマが最初で、葛飾柴又の帝釈天が舞台ではなかった。
このテレビ版はヒットしたが、最終話でハブ酒を作ってひと儲けしようとした寅次郎が、奄美大島にハブを取りに行って逆にハブに咬まれ、
毒が回り死んだという結末に視聴者から多数の抗議が殺到して、映画化につながった。
映画シリーズは、松竹によって1969年8月27日に第1作が公開され、1995年までに全48作が、1997年に特別編1本が製作された。
山田洋次が全48作の原作・脚本を担当。第3作(監督:森崎東)、第4作(監督:小林俊一)を除く46作を監督した。
第5作で山田が再び監督し、シリーズを完結させる予定であったが、あまりのヒットに続編の製作が決定した。
以降、全作品がヒットして松竹のドル箱シリーズとなり、30作を超えた時点で世界最長の映画シリーズ(作品数)としてギネスブック国際版にも認定された。渥美の死去により、1995年に公開された第48作「男はつらいよ 寅次郎紅の花」をもって幕を閉じた。
第49作および本来の最終作となるはずだった第50作は未制作となった。
その後、ファンからのラブコールが多かったとのことで、「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」を再編集し、
新撮影分を加えた「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇」が1997年-1998年に公開された。
映画シリーズ全48作の配給収入は464億3000万円、観客動員数は7957万3000人を記録。
ビデオソフトは1996年7月末までにセル用とレンタル用の合計で85万本が流通している。
2018年9月6日に誕生50周年を迎える来夏頃に「50作目」となる新作映画を公開することが6日、都内で行われた「50周年プロジェクト」会見で発表。
22年ぶりとなる新作には、シリーズ全49作を4Kデジタル修復した映像と、新たに撮影される映像が使用される。
STORY
テキ屋稼業を生業とする「フーテンの寅」こと車寅次郎が、何かの拍子に故郷の葛飾柴又に戻ってきては、
何かと大騒動を起こす人情喜劇で、毎回旅先で出会った「マドンナ」に惚れつつも、
失恋するか身を引くかして成就しない寅次郎の恋愛模様を、日本各地の美しい風景を背景に描く。
監督:山田洋次
脚本:山田洋次
森崎東
製作:上村力
出演者:渥美清
倍賞千恵子
光本幸子
前田吟
津坂匡章
佐藤蛾次郎
太宰久雄
三崎千恵子
森川信
笠智衆
志村喬
音楽:山本直純
主題歌:渥美清「男はつらいよ」
撮影:高羽哲夫
編集:石井巌
配給:松竹
まとめ
いかがでしたでしょうか。
もう本当に名作ばかりで、何度も見返しているものばかりです。
他にももちろん、たーくさんオススメ映画はあるのですが
今日観たいな!と思った作品を上げてみました。
最後に、寅さん!!!
私は大の寅さんファン。
日本が誇れる名役者!!!
ぜひ、みなさんも観てみて下さいね。
ゆったりとお家で映画鑑賞。
素敵な休日になりますように。