薬になる野菜、生姜!! 毎日の食事に生姜が取り入れよう!

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みなさん、こんばんは!
『美学の時間』管理人の鈴です。

私は、大の生姜好き!
お料理何でもかんでもに、生姜を入れちゃいます。笑
今日はそんな、生姜の持つ魅力についてお話します。

生姜の薬効

・かぜ ・胃腸病 ・吐き気 ・肩こり ・神経痛
・リュウマチ ・せき ・腰痛 ・打ち身 ・冷え性

 

生姜について

インド・マレー地方が原産の多年草。
日本に渡来したのは、3世紀以前と言われています。
魚をよく食べる日本人にとって、魚のくさみを消してくれる生姜は、昔からなくてはならない香辛料だったそうです。
古名を、『ハジカミ』というのは、「食べると辛くて歯をしかめる」ところに由来するという説があります。

生姜の種類

お店で売られている生姜は、大別するとひねしょうが、葉しょうがの2種類があります。

ひねしょうが

十分成長した根の部分で、ふつうに見かけるもの。おろしたり、刻んだりなどして、薬味や吸口に利用する。
甘酢に漬けたものをガリ、梅酢に漬けたものを紅生姜といい、それぞれ和食にはかかせないものですよね。
また、魚や肉の煮物に加えて、におい消しにもなる。

葉しょうが

葉付きのもの。
若い生姜ほど、よい刺激とカリカリした歯ごたえを楽しむもの。
酢漬けにしたり、焼いてお味噌をつけて食べたり、また焼き魚の付け合わせにも用います。

 

生姜の成分

しょうがには独特の刺激を持つ香りや風味があります。
生姜に含まれる成分には、生姜の皮のすぐ下の部分から抽出される精油に含まれる成分と、しょうがの澱粉質に含まれる成分があります。
澱粉質に含まれる成分には独特の香りや風味のある「オレオレジン」という成分があり、
オレオレジンの中には、殺菌作用や抗酸化作用のある「ショウガオール」や「ジンゲロール」という成分が含まれています。
ジンゲロールには、吐き気を抑える「セロトニン」を抑制する働きがあることがわかってきました。
また、精油にはジンギベレン・ボルネオール・ファルネセンなど30種類以上の成分が含まれています。
代表的なものには、クルクミンやリモネンがあります。
精油に含まれる成分は生姜の皮のすぐ下にあるため皮をむいたしょうがには含まれていないことが多くあります。
乾燥させてしまうと、精油に含まれる成分の多くは化学変化し、他の成分に変わってしまったりなくなってしまったりすることもあります。
特に生姜独特の爽やかな香りは失われやすいため、乾燥生姜の香りは弱いものがほとんどです。

 

生姜の効能

生姜には昔から風邪を予防する効果や身体を温める効果など、色々な効能があると言われ料理や保存食として使われてきました。
身体を温めてくれる効果などは、新陳代謝を活発にもしてくれるため、ダイエットに利用されることもあります。
また、食べるだけではなく外から塗ったり貼ったりすることで咳を和らげるためにも使われてきました。
また、生姜は体を温めてくれる効果以外にも殺菌作用や食欲増進の効果もあります。

風邪予防

風邪は体力や免疫力が低下している際にかかりやすいといえます。
そのため、風邪っぽいときには、身体を温め循環機能を高めることで風邪が悪化するのを防ぐことができます。
また、発熱がある場合には、生の生姜をすりおろし、
蜂蜜やレモンと一緒にお湯でわって飲むと発汗作用によって汗をかき、熱を下げる効果があるといわれています。

リューマチ

リューマチは季節の変わり目や冷えると痛みがひどくなることがあります。
季節の変わり目は温度変化によって身体に力が入りやすく、冷えは間接や筋肉の動きがスムーズに行かなくなってしまうからだといわれていますが、
身体の中から温めるためには、生の生姜を使ったお茶や温かい飲み物を飲むのがおすすめですし、
関節や筋肉の痛む部分に生の生姜をすりおろした生姜の湿布剤を利用するのも効果があるといわれています。
生姜を皮膚に当てる場合には、肌に刺激が加わるので肌が弱い人などは特に注意して行う必要があります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?生姜に魅了されている私です…
生姜の消費量が半端ないです、笑
因みに、1週間で必ずお得パックの生姜を使い切ります、笑
体が温まるし、なんたって美味しい!!
みなさんも日々の食事に生姜をプラスして、風邪予防やダイエットに!!

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