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「読書の秋」秋の夜長に一冊を。

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みなさん、こんばんは!
『美学の時間』管理人の鈴です。

今日も秋晴れで、よい休日となりました。

 


 

さてさて、今日は
11月3日 『文化の日』
この秋の夜長は、読書といたしましょう。

平日朝から晩まで働き、帰宅後
食事を済ませ、お風呂に入り、「ほっと一息」
この時間は、とても貴重で、リラックスできる素敵なひと時です。

社会人になってからというもの
なかなか読書の時間を作ることが出来ず、
本を読む時間を作るより、睡眠時間をもっと取りたい!と思ってしまっていました。

今になり、ようやくお仕事にも慣れてきて
プライベートの充実さ、オンとオフの重要さが
分かってきたように思います。

ようやく、どれだけ遅く帰宅しようが、一文でも良いから
本を開いて見る、ということが習慣化されてきました。
読まないといけない、というそんな気持ちではなく
気づいたら本を開いている…そんな感じです。

今私が読んでいて、心踊らされている『石井 好子さん』の
素敵な本をみなさんにもぜひ読んでいただきたいなと思い
ちょっと数点、ご紹介させていただきたいと思います。

石井好子さんについて

東京都出身。
1922年8月4日生まれ。2010年7月17日にお亡くなりになっています。
東京府立第六高等女学校(現・東京都立三田高等学校)卒業/
東京音楽学校声楽専科卒業/

日本のシャンソン歌手・エッセイスト・実業家(芸能プロモーター)としてご活躍されました。
日本シャンソン界の草分け的存在であり、半世紀以上に亘り牽引し続けた業界の代表・中心人物として知られています。
日本シャンソン協会初代会長でもあります。

東京音楽学校では主としてドイツ歌曲を学ばれ、同校を卒業後、1945年にジャズ歌手となりました。
渡辺弘とスターダスターズの専属歌手などを務めたのち、サンフランシスコでの留学を経て1952年に渡仏。
パリでシャンソン歌手としてデビューされています。
サンフランシスコ時代に、遊びにいったホテルのバーで偶然ジャズ界の重鎮ルイ・アームストロングと出会われ、
そのホテルのステージで共演したこともあるそうです。
サンフランシスコでは、ジョセフィン・ベーカーとも共演しています。
1961年に石井音楽事務所を設立し、裏方に回られ、岸洋子、芦野宏、加藤登紀子、田代美代子などのマネージメントを行なわれましたが、
ソ連の赤軍合唱団の招聘公演の失敗などから赤字がかさみ、1977年に廃業しています。
その後は歌手としての活動を再開し、1991年には日本シャンソン協会を設立して会長に就任されました。

鈴のおすすめ

パリ仕込みお料理ノート

歌手としてデビューしたパリで、食いしん坊に開眼した石井好子さんが綴った、
料理とシャンソンのエッセイ集です。
読んでいる間、お腹がグーグーなってくるから、キッチンへ移動し
レシピを見ながら作りはじめちゃう。そんな本です。

文春文庫
『パリ仕込みお料理ノート』
著者:石井好子
発売日:1983年05月10日
ジャンル:趣味・実用

人生はこよなく美しく

石井好子さんエッセイコレクション第3弾です。
日本の食卓を訪ねる『ヨーロッパ家庭料理』の姉妹篇や、
女優、詩人、華道家らを通し女性の美の真髄をさぐる、「この人とおしゃれ」等、
貴重な原稿ばかりです。
人生で出会った様々な人に見聞きしたお料理のこと、
お洒落のこと、そして生きることの喜びと悲しみについて。
すべては食卓から。感性で学び、それを自身に生かして自分のものとしていく。
真に美しく強く、そして愛で溢れ続けた人のエッセンスです。
この本を読むと、歳を取るのが楽しみになってくる、そんな1冊です。
美しく、優しく、かっこよく、強く、厳しく、
そして愛に溢れたそんな人間になりたいものです。

河出文庫
『人生はこよなく美しく』
著者:石井好子
発売日:2016年02月08日
ジャンル:趣味・実用

巴里の空の下 オムレツのにおいは流れる

1950年代のパリ暮らしと、いろいろな国で出会った思い出深い料理、
家族やお友達との楽しくあたたかな食卓の数々を、軽やかに歌うように綴った、
料理エッセイの元祖とされている本です。
とても面白い素敵なエピソードが、食べることの喜び、
心を込めて料理をつくる大切さを教えてくれる1冊です。
1963年度(第11回)日本エッセイストクラブ賞を受賞。
以前の記事でもご紹介させていただきましたが、本当に大好きな1冊です。

暮しの手帖社
『巴里の空の下 オムレツのにおいは流れる』
著者:石井好子
発売日:1963年03月12日
ジャンル:趣味・実用

まとめ

まだまだ、たくさん石井好子さんの本で読みたいものがあります!
かなり古い本なので、本屋さんにはなかなか売っていなかったり
するので、私はネットで買っちゃいますが、
今、開催されている『第59回 東京名物 神田古本まつり』
に、ふらっと立ち寄ってみるのも良いかもしれませんね。

私はもちろん行きましたが、石井好子さんの本には巡り会えなかったです。
でも、気になる本を発見し、即購入!!
まだ読み始めたばかりですがなかなか素敵です。
次回は、そちらの本のご紹介もさせていただけたらなあと思います。

さて、続きを読んで、今日は就寝といたします。

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